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2007年07月28日

炎天下作業注意

金曜晩に所長と姫で笠間着。

姫の畑のニンジン。播種が遅かったせいか伸びが遅い
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トマト。葉の調子が悪いが実はついている
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カボチャ(雪化粧)すでにソフトボールより大きい
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赤いオクラが小さな実を付けた
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甘とう
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キュウリ(四葉)。長い
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丸まるもの多数。肥料切れか、木が疲れてきたのか
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ゴーヤが付きだした
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ナス。新しい花はつかず、実も固め
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キャベツ。先週の双葉に比べほんの小さな本葉。株数も減っている。この強烈な日差しの中でうまく育つか
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ショウリョウバッタが出てきた
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大根。双葉が倒されている。ネキリムシのためかと廻りをほじくったが発見できず
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こちらのニンジンは元気。間引きする
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ズッキーニが久々に実を付けた
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キュウリはこのように同じ場所から二本ずつ実がなる
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キュウリの頭にナスカの地上絵のような文様があり、何故だろうと思っていたらどうもこいつの仕業のようだ
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ナスもこのとおり
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ずいぶんずんぐりしたバッタである
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本日の収穫
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ミョウガの株元をよく見たら随分出ていた。収穫
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なぜか防虫ネットにアリが大量にからまっている
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ネギを頂いたので植える
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その他、土手の草刈り、畑の草刈り、図書館、買い物と炎天下作業を実施したのだが、これが裏目に出た。
その後ホロルの湯に行く途中に道を間違え、田圃のあぜ道を通ったらちょっとした坂道でスタックし、出られなくなってしまった。結局レッカーを呼ぶハメに。
保険屋経由で連絡をとり、待つこと一時間
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この程度の坂でも濡れた青草で車が滑り全然上がれない。燃費仕様のタイヤにしたのが裏目に出た。実はもっと先で身動きがとれなくなり、ここまで戻るのが非常に大変であった
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ワイヤーで牽引でようやく脱出。レッカーの人がいろいろ工夫して引いてくれたので、車が無傷なのはありがたかった。高い授業料であった。
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炎天下の作業は体力を消耗し、判断が鈍る。
・同じものをなんども探す
・もって出るはずのものを忘れる
・すぐに決められない
・作業のダンドリが非常にわるくなる

などの症状が出たら、熱中症になりかけかもしれない。仕事を中断して水風呂にでも入ったほうがよいだろう。
普段の判断力だったらここまでの路には入らなかったであろうと思う。
また、青草の路にはノーマルタイヤでは絶対入るべきではない。少しの坂で全く動けなくなる
夜間に笠間周辺で知らない道のショートカットを試みるのは非常にリスクが高い。やるべきでない

散々な思いでなんとか自宅までたどり着く。東北大のグライダーが落ちていて更に凹む。

翌朝、斎藤さんから電話あり。「そりゃ普通の車は青草の上じゃダメさ。軽トラ四駆は田んぼのベンツっていうんだぞ」 その通りと痛感した。グリップしなけりゃ車は全く役に経たない。まあ自らと車の無事と幸運に感謝しよう。

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2007年08月01日

男鹿和雄展

今日は研究員が巡検で不在のため、休みを取って姫と男鹿和雄展に行った。
トトロの森を描いた人として有名である。

開館の10時に行ったのだが、次々と人が訪れ、結構な混雑。年齢層は中年女性、アニオタ、子連れ、外国人と非常に幅広い。絵はほとんどがA3位の紙に非常に精細に書かれ、大概が背景。たまにその上にセルが乗っており主人公が居るものもある。背景を見ただけでこれがどこのシーンか大概判る、というところにこの人の凄さがあるのだろう。
大体一枚描き上げるのに丸一日ということで、しかもこれだけの枚数を集中的に描くのであるから、画家ではなく職人と称されるのもよくわかる。
ほとんど水彩で艶消しの仕上がり。これにセルを載せカメラにとると生き生きとした背景になるのは不思議である。
作品数も多く、見応えがあり、のんびり見ていると3時間程度はかかりそうだ。途中のトトロの木のジオラマは必見。
3階に上がる。
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3階では作家の机のコピーおよびビデオとパネルで彩色技法が紹介される。
最初に構成を決めてから白色を塗り、地色をつけてから細かい枝や葉を描く。自分が子供の頃描いた絵では、地色をつけるなんて想像もつかなかった。
他にも、撮影技術など、非常に面白い。今はデジタル化になって使われなくなったから表に出せるのであって、以前はこの手の技術は門外不出だったのではないだろうか。

サツキとメイの家の前で
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トトロと一緒に。姫はトトロをつんつんして注意された
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最後にトトロの折り紙コーナーがある。お腹が白い紙に折れ線がついているトトロ専用の紙で折る。目鼻を描いてできあがり
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書き割りの前で写真を撮る
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同時に展示されている岡本太郎の壁画も見に行った。むちゃくちゃ大きい
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その他常設展。巨大なカーテン細工(とでもいうようなもの)上からと下から
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その他の常設展はリキテンシュタインが一点と八谷和彦氏(飛ぶメーヴェの人)のエアボードくらいで、あとは難しくてよくわからなかった。

その後月島のにてもんじゃ焼きの昼食。姫には初もんじゃである。気に入ったとのこと。
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家に帰って久々に寝倒した。いくらでも眠れる。最近草臥れていたと再確認。

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