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2006年05月14日

食生活について

ガルテン生活も2年目になったので、ガルテン以外のことについても書いていこうと思う。そもそも当研究所のサブタイトルに「共働き子有りの都会生活のノウハウと、週末の笠間クラインガルテンでの農村生活」と書いてあるのだが、ほとんど前者は書いていなかった。手始めに食生活から。

当研究所は所長も研究員もフルタイムで働いており、「父親二人に娘一人」といっても過言ではないという日常である。そのため、週末には一週間分の掃除と洗濯、笠間から持ち帰った(もしくは直売場から購入した)野菜で常備菜を大量に作る。パイレックスの保存容器に入れて冷蔵庫に入れ、平日はそれを冷蔵庫から出して食卓に並べ、食事が終わればまた戻す。考えてみれば毎日同じものをよく飽きずに食べていると思うが、実際旨いと思って食べているので別にかまわない。みそ汁用の出しも週末にまとめて作り、梅干しを入れて冷やしたのちドアポケットに入っている。そのため、大概うちにかえってから20分以内には何か食べることができる。朝も6:45に起きて8:00には出られる。

食事の内容は、主に丸本淑生、辰巳芳子、小林カツ代の著書をメインにその他の料理本も参考によいとこどり+手抜きをしている。大体いつもあるのは、大豆のもやし、青菜のお浸し、ポテトサラダなど。玄米を食べることも多い。築地には2ヶ月に一度は行き、鰹節と昆布と豆、たまには時鮭やアサリを仕入れる。時鮭は解体して切身にした後、再冷凍して出番を待つ。

食材はあまり高い物は買わないことにしているが、当研究所の定番になるとそればかり買っている。醤油と酢はあきる野市の近藤醸造元に四半期毎に行って、丸大豆醤油と純米酢を入手している。もとはといえば五日市の老人ホームに姫の名をもらった大叔母が入っている時に立ち寄ったのがきっかけだ。キッコーマンより色が明るく、味が軽やかである。値段もキッコーマンの丸大豆醤油より安い。酢も純米酢としては安めで、味がきつくなくて良い。所長は子供の頃は酢が嫌いであったが、この酢はOKである。キッコーゴの酢と醤油、築地の松村の鰹節(たまにアメ横の伊勢音のときもある)と吹田商店の昆布によって当研究所の味付けは成り立っているといっても過言ではない。
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醤油は開栓後は瓶、食卓用小瓶とも冷蔵している。これだけで香りが全然違う。うそだと思って試してみて欲しい。醤油というのは常温で置いてある間に香り、味とも劣化するのがわかると思う。良い状態の醤油だと使う量も少量で済み、バランス良くまとまる。

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2006年07月21日

築地市場場内+キッコーゴ

金曜日は早い夏休みを取ったので築地市場に行く。平日で空いているので姫を連れて場内で買い物をする。
場内の入口。ここまでターレットやトラックの間を縫って来るのが大変
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いつも鮭を購入する川正。値段と釣り方、重さだけで物を見ず購入するが外れたことはない
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仕事の合間に包丁を研いでいる
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通路の両脇に店(というよりは区画)が並ぶ。屋根の感じが駅のホームのようだ
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立派な鯖を発見
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購入。姫は帳場でお金を払うシステムが不思議のようだ
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外に出ると発泡スチロールの処理プラントがある
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今日は場内の鮨文にする。以前行ったときよりシャリが小さくなった?最初行ったときは旨いと思ったが、今回の印象では岩佐寿司のほうがよい。大和寿司は並んでいるので子連れではあきらめた。大和寿司はもう何年も行っていない。
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吹田商店の仮店舗。旧店舗はちょうど取り壊されていた。東急STAY(ホテル)の壁に巨大な鯛が書いてある
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家に帰って鮭の解体。切り身にしてピチットにくるんだものを脱気シールする。ここは丸本流。
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脱気シール器で空気を抜くと袋の空気が抜ける。抜けた後右側のボタンを押すと電熱でビニールが溶け口が綴じられる
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脱気シールになった状態。このままストッカーで冷凍する。
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午後から姫は児童館のお祭りの準備。所長と研究員は五日市に醤油と酢を仕入れに行く
近藤醸造元。五日市街道沿いのあきる野市下山田にある
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店の様子。空き瓶多数。たまたま社会科見学の中学生が来ていた。
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工場では洗瓶作業中。一升瓶は色々な色がある
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晩飯は鯖の潮汁であった。

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2006年09月18日

カボチャの煮付け

昨日のカボチャで煮付けを作る。割ってみたところカビの影響は全くなかった。
さた研の煮付け方法は「丸本淑生のシンプル料理」のレシピによる。

カボチャを一口大に切り鍋底に並べる。高さがカボチャの大きさを物語る
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日本酒を5mmほど鍋に張り、醤油を回しかける
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蓋をして中火で15分ほど蒸す。
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箸を挿して通ればできあがり
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失敗知らずで簡単に美味しくできるし、煮汁も出ない。ビタクラフトなどの密閉性の高い鍋でのやり方なので、おもちの方は試してみて下さい。

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2007年03月31日

築地市場

土曜は所長と姫で築地市場に行ってきた。
場内で買ったもの:
川正で時鮭一本2.8kg
松茂でアサリ2kg
場外で買ったもの:
松村で本節粉1kg
山本豆店で鶴の子大豆5合、大納言5合
井上の横の包装用品店でピチット

遅い時間(11時)のため、場外は観光客で大変に混んでいた。姫のリクエストで井上でラーメンを食べるも、麺がやわやわで前ほど美味しくなかった。さすがにこの行列だとまともに調理できまい。築地は8時前に行かねば。

帰ってから本節粉を出しパックに100gずつ計量して入れる
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鮭は解体してピチットにくるみ冷凍し、アサリは蒸して身を外して冷凍。ここらへんは丸元淑生流。

夕方ゆりの郷経由で笠間に向かう。

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