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2007年08月01日

男鹿和雄展

今日は研究員が巡検で不在のため、休みを取って姫と男鹿和雄展に行った。
トトロの森を描いた人として有名である。

開館の10時に行ったのだが、次々と人が訪れ、結構な混雑。年齢層は中年女性、アニオタ、子連れ、外国人と非常に幅広い。絵はほとんどがA3位の紙に非常に精細に書かれ、大概が背景。たまにその上にセルが乗っており主人公が居るものもある。背景を見ただけでこれがどこのシーンか大概判る、というところにこの人の凄さがあるのだろう。
大体一枚描き上げるのに丸一日ということで、しかもこれだけの枚数を集中的に描くのであるから、画家ではなく職人と称されるのもよくわかる。
ほとんど水彩で艶消しの仕上がり。これにセルを載せカメラにとると生き生きとした背景になるのは不思議である。
作品数も多く、見応えがあり、のんびり見ていると3時間程度はかかりそうだ。途中のトトロの木のジオラマは必見。
3階に上がる。
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3階では作家の机のコピーおよびビデオとパネルで彩色技法が紹介される。
最初に構成を決めてから白色を塗り、地色をつけてから細かい枝や葉を描く。自分が子供の頃描いた絵では、地色をつけるなんて想像もつかなかった。
他にも、撮影技術など、非常に面白い。今はデジタル化になって使われなくなったから表に出せるのであって、以前はこの手の技術は門外不出だったのではないだろうか。

サツキとメイの家の前で
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トトロと一緒に。姫はトトロをつんつんして注意された
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最後にトトロの折り紙コーナーがある。お腹が白い紙に折れ線がついているトトロ専用の紙で折る。目鼻を描いてできあがり
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書き割りの前で写真を撮る
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同時に展示されている岡本太郎の壁画も見に行った。むちゃくちゃ大きい
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その他常設展。巨大なカーテン細工(とでもいうようなもの)上からと下から
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その他の常設展はリキテンシュタインが一点と八谷和彦氏(飛ぶメーヴェの人)のエアボードくらいで、あとは難しくてよくわからなかった。

その後月島のにてもんじゃ焼きの昼食。姫には初もんじゃである。気に入ったとのこと。
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家に帰って久々に寝倒した。いくらでも眠れる。最近草臥れていたと再確認。

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2007年08月04日

暑い

金曜晩到着。台風のせいかなま暖かい強い風。夜中にゴトゴトいって眠れなかった。
今朝の収穫
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ズッキーニがまた成っている
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カボチャ(雪化粧)もう十分に大きい
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キュウリが元気がなくなるころに、ゴーヤが元気が出てくる
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ナスももう一踏ん張りしている
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キャベツ苗(ベスト)。地面が乾燥しているが元気に育っている。お盆明けには植え替えか。
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ネギ。あまり変化なし。枯れていないので付いているのだろう
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キュウリ棚の下側が枯れて透けてきた
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後から蒔いたほうのエダマメの実入りはイマイチ。これから入るのか
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道ばたの雪化粧。茎が付いている限り炎天下でも腐らないのは考えるとあたりまえなのだが不思議である
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ダイコン
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カブ。同時に植えたハクサイは一つだけついた
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今日の収穫
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ヘビの抜殻発見
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ゴーヤを包む姫と草取りする研究員
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ラウベ内の温度。このあと33℃まで上昇。風が止むとサウナと化す。エアコンかければよい話しなのだが、あまり好きではないので、図書館に避暑に行く。
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今回は研究員が頑張りすぎで熱中症ぎみ。図書館でなんとか回復。この時期の作業は気をつけないと危ない。16時すぎ帰途につく。

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