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2007年10月03日

ツルレイシは夏の終わりに・・・

姫が理科のテストの結果を持って帰ってきた。プンプン怒っている。
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「だってさー、ゴーヤって夏のはじめのころはいっぱい葉がしげってるけど、終わりのほうになると下から枯れてくるじゃない。だから『いいえ』って書いたんだけどバツなんだってー」

「姫よ、確かにその通りだ。これは毎週見ているから言えることだ。でかした」といったものの、これじゃ確かにテストでは問題だな。なぜ『はい』なのか考えてみよう。

1.テストの写真ではよく繁っている。これは写真を見せて答えさせる問題ではないのか?
2.そもそも、比較の対象になっている「夏のはじめ」と「夏の終わり」はいつのことか?
  9月になると確かにゴーヤも勢いがなくなってくるが。夏か秋かはどうやってきめるのか?
  暦で決めるのか、それとも温度か?暦だったらいつから秋か? 「温度じゃない?」
  たまたま祖母(俳句をやる)が来ていたので聞いてみた。「ねーねー、おばーちゃん、秋っていつから?」「立秋だと8月のはじめだねえ」「えーっ」「8月のはじめだったら、良く茂ってるよな」「そうなのよ、俳句じゃ8月は秋なのよ」「うわあん(泣)」

大都会の真ん中の小学校で季節感を感じるというのも大変だ。小論文ならこの誤解はとけるのだろうが。
○か×かというのも大事だが、とりあえず自信をもって回答を書いたことは評価しよう。

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2007年10月06日

笠間から駆け付け

金曜深夜に笠間到着。やれやれ、これから三連休だ。晩酌をして寝る。

4:00に携帯が鳴っている。ロフトから寝ぼけ眼で降りて電話を取るとサーバ一台が落ちて上がらないとのこと。それからデータセンタの輪番担当者とディスクの片方を抜いたりいろいろ試したがどうしてもダメなようだ。あきらめて8:00に職場に向かう。途中首都高速が混んでいるようだったので三郷で降りて川沿いに環7を目指す。なんとか10:00に到着。予備機を準備する。
前から調子の悪かったサーバで、2週間前にフルリストアをしている。フルリストアでは悪いところまで戻してしまったかということで部分的に戻しながらなんとか14:00に復旧。
そこからまた笠間に戻る。高速代がもったいない。
いぶ家に私の知り合いが来ていたので話しをする。頭の中が仕事モードから切り替わらずシニカルな話題になってしまった。
最大限の努力で回復させてもトラブルはいやなものだ。こうやって休みに人が集まる。仕事に対して真摯だから自発的に集まるのであるが、それは個々人のプライベートな時間を切り貼りしたものだ。問題が解決してすっきりして帰るが、家族に恨みを買うことになる。少しずつ限られたリソースの中で品質を上げては来ているのだが、こういうことがあるとまだまだ改善の余地はあると思う。

というわけで以下は研究員が撮った写真
ガルテン全景。終わりかけのゴーヤでダイコンが影になっている。ゴーヤを撤去する
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ネギ
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タマネギ。蒔いて2週間目。一斉にひよひよしたのが生えてきた
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コリアンダーの双葉
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ゴーヤ
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四角豆
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エンサイ
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ダイコン(おふくろ)いい感じ
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レタス
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ルッコラ
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タラゴン
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プチトマト。これも終わりか
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キャベツ(ベスト)。ネットを外したが今のところ一本に青虫が一匹ずつ。随分巻いてきた
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ナスとゴーヤを撤去した後。ずいぶんすっきりした
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サトイモの茎が喰えるというので皮を剥いて細かくちぎる。みそ汁の具になる
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姫も遊び疲れ。よくこんな恰好で寝られるものだ
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晩飯を食べ22:00に笠間出発。眠いのでほっぺたをつねりながら帰る。23:30無事到着。晩酌して寝る。無事に帰れてよかった。

笠間に行きながら一度も土に触らなかった。土に触ると仕事上のモヤモヤがとりあえずすっきりするのだが、今回はずーっと気になっている。アース(earth)というのは電流を逃がすしかけだが、人間にも通用するみたいだ。今日一日の走行約500km。地球にやさしくない

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