メイン | お気に入り » | クラインガルテン日記 » | チェリーパイ » | レストラン » | 乗り物 » | 休日 » | 共働き » | 子ども » | 平日 » | 生活 » | 読書日記 » | 食生活 »
2006年11月03日
来年度募集は11月末まで&温海かぶ漬物教室
笠間クラインガルテンの来年度4月からの利用申込の締め切りは11月末日です。フジテレビのおはよう茨城では募集終了とアナウンスされたそうですが、そんなことはありません。振るってご応募下さい。
朝5:30出発。途中事故渋滞などあったが土浦北で降りフルーツライン経由で7:30到着。
早速アラジンストーブで朝食準備。ゆで卵、牛乳、コーヒーの保温を同時に行う
さた研はスタッキングできるものを好む。これは塗りのお椀
紫蘇が完全に枯れている
大根の葉は青々
エンドウの芽が出てきた
今日は温海カブ漬物教室。10時に畑に集合
葉にアブラムシが大発生。なぜこんなに?
温海カブ。表面が赤紫の色をしている
カブを抜く人、集める人、葉と根を切る人、一カ所に集める人
カブの大きさを見ると、廻りに空間があるカブは大きく育っているのに対し、密生しているカブは葉が弱くて元気がなく、アブラムシにやられている。やはり厚蒔きはよくないようだ。
こんなに取れた
こちらは指導員の安見さんの育てたもの。ソフトボール大くらいありそう
カブをホースで車ごと洗う
荷台に乗って洗う
大きなしゃもじで下の桶(よく出店でコーラが冷えている枠)にかい出す
洗った物をザルにとる
ザルが並ぶ
ひげ根を綺麗にする
塩をまぶす
塩をまぶすだけで塩がこれくらい赤く染まる
五倍酢と砂糖を混ぜる。水で五倍酢を薄めながら注いでいく
昼食。3週間前に漬けたお手本が出てくる。
さた研は塩だけで漬けてみた。塩2%程度。うまく水があがるかしらん
突き当たりの小山(左側は耕作されている)がクラブハウス右掲示板にある土地である。
マリーゴールドだけは元気
ササゲの後を片付けた。ネットを外すのが大変
その他作業:草むしり。ホロルの湯に行く
投稿者 所長 : | トラックバック | クラインガルテン日記
2006年11月04日
ぼかし肥料作り
今日は卒業生の指導でぼかし肥料づくりが開催された。トロ箱は各自用意
ガルテン開設1年目は新しい客土が良く豊作であったが、2年目、3年目と段々収量が落ちていき、やはり土作りが大事だとの話になった。そこでいろいろ研究し、ぼかし肥料も作り始めたとのこと。
ぼかし肥料は米ぬか、油粕、魚粉をまぜ、発酵させて作る肥料である。水を加えて混ぜると2,3日で発酵し出し、温度が60℃くらいの状態が2~3週間続く。それがおわると完成。水加減が難しく、少ないと焼けぼかし(栄養分が逃げる)になり、多いと腐っていやな匂いがする。うまくいくと香ばしい匂いになるそうな。
材料の油粕、米ぬか、魚粉、それにコーラン(発酵促進剤)を混ぜ合わせる
正確に計量して分配。
ちょっと多いかな
これがコーラン
作り方。まず米ぬか、油粕、魚粉の混合物を手でかき混ぜ、ダマをほぐす。その後水を入れ、混ぜる。そばうちの要領。
さらに混ぜる。最初は水を吸うところと乾いたところがある
手でかき混ぜる。徐々に水を加え、握ったら固まり、ちょっとつつくとほぐれるような状態に持っていく。
さらに混ぜる。表面がしっとりとした感じになる
そろそろ完成
出来上がりの感触を確かめるために一斉に手を伸ばす
さて、実習開始。みんなそろって砂遊びのようだ
まだ混ぜる。腰が痛い。
出来上がりの状態を先生に見てもらう。
発酵させる間には虫がつくので、寒冷紗をかけ紐で縛る。蓋はしないこと。
昼からは壬生のひいじいのところを経由する。前から気になっていた真岡のステーキすずに寄る。
すずは本格的なステーキの店であった。ステーキランチ1,380円を堪能
姫とひいじいのツーショット。年の差89才
投稿者 所長 : | トラックバック | クラインガルテン日記
2006年11月05日
児童館対抗運動会
新宿区では児童館対抗の運動会が年一回行われる。
去年は転んでけが人続出だったので、今回はみな随分慎重になっている。
赤組と白組に分かれての対抗戦と、最後に館対抗のリレーがある。
玉入れ。子供だけのと、親が円の外側から投げられるものあり
騎馬戦。父親、母親、男の子、女の子でそれぞれ組む
昼はおきまりのバザーがあり、笠間用の厚底スリッパを手に入れた。ただし研究員用
最も燃える児童館対抗リレー。姫が抜いてトップになる
残念ながら、私の処のバトンパス中に抜き返されてしまい、予選2位。予選通過はならなかった。
今回は転ぶ人もあまりおらず、円滑に運営できた。お疲れさまでした
2006年11月12日
バイクで最小滞在
今週は都合によりバイクで30分の滞在であった。14:00到着
温海かぶ、一度塩をして水を出したのち、1.5%の塩だけで漬けたもの。きちんと水が上がっている。
梅酒の瓶は外し、重石だけにする。うまく乳酸発酵してくれるだろうか。期待
後ろのパニアケースに、大根2本、キャベツ2個、白菜1個、カブ4個、大根とカブの葉、シシトウを満載して帰路につく。14:30出発、16:00自宅着
投稿者 所長 : | トラックバック | クラインガルテン日記
2006年11月23日
冬支度
ここ数週間は研究員の父が亡くなったため、かなりばたばたしていた。久しぶりに三人そろっての笠間。
ミョウガは上物が枯れてしまった
サトイモ、ヤツガシラも元気がない。そろそろ掘りどきか
温海かぶ。かなり大きい
ダイコンは元気
ビーツ。間引きをさぼったのでひっついている
エンサイももう終わりか。霜が降りると世代交代が進む
ソラマメ。一週間ずらして植えたもの。そろそろ霜対策が必要
万願寺とうがらしももう大きくならない。
今日の収穫。枯れミニトマトに最後の実がなっていたのを収穫
ビーツ
コーヒーミルを新調。新調といっても区役所のリサイクルショップで見つけた20年前に廃盤になった品。
扶桑軽合金のマイブレンドという名作ミル。なんと新品である。
底面が吸盤になっていて右側のレバー操作でテーブルに吸着し、非常に楽に挽くことができる。実は故人お気に入りの品であり、追加で買おうと方々探したが廃番で手に入らないといわれたもの。今新品が見つかるというのも不思議なものだ。
姫の書いた作業リスト
枯れ紫蘇を燃やそうとするがうまくいかない
温海カブ。ハサミと大きさを比べられたし
籾殻を頂いたので霜よけに蒔いてみた。蒔いてしばらくすると雀の群れが押し寄せる。たまに籾が入っているのを知っているのか
うろぬきの赤カブ、ニンジンをポトフにする
立派なブロッコリを収穫。
姫はお浸しを自ら進んで作る
今回の温海カブは甘酢漬けにする。鬆ははいっていないだろうか
中までなめらかであった
ガルテンの温海カブの葉はアブラムシだらけなので捨ててしまったが、ラウベのものは漬けてみることにする。丈夫でトゲがあって痛い。
その他作業:
タイヤをスタッドレスに交換
ニンジン・ビーツ・赤カブ間引き
紫蘇撤去
アスパラ撤去
根みつばに籾殻かぶせる
ゴーヤ、トマトの残骸撤去
フュッセンに行ってパンを購入
投稿者 所長 : | トラックバック | クラインガルテン日記
2006年11月26日
新江ノ島水族館
今日は研究員が実家で留守番なので、所長と姫は新江ノ島水族館に出かけた。奮発して8:10新宿発のロマンスカーに乗る
藤沢駅で東海道線の電車を模したキヨスク発見
9:13片瀬江ノ島着。そこから徒歩5分ほどで新江ノ島水族館到着。記憶に残っている江ノ島水族館とは別物
入ってすぐにデンキウナギの展示あり。隣のクリスマスツリーはデンキウナギの電気でともっている
大水槽が迎える
定期的にサメが廻ってくる。迫力
「イルカと握手したーい」とのことで、早めにイルカショー会場上の売店(QueQue)に行きイルカ握手券を購入。一枚500円。付添も券がないと入れないので二枚買う。ちなみに、名物のカメロンパンもここで売っている。昼までに売り切れることが多いようだ。色は通常のメロンパンと緑(抹茶か)と茶(ココア)。研究員への土産用に入手
10:00からの大水槽前のショーが始まった。司会のお兄さんが水槽の前に立って観客を誘導しながら、水槽内のダイバーのお姉さんが言われた魚をVTRでアップにするという趣向
水槽内に一匹しかいないという魚をすぐに探せるのが職人技である。大体の場所はきまっているのだろうが。
10:30からイルカショーが始まった。NTT東日本神奈川支店の提供だそうな。
ダイナミックなショーが続く。以前の輪くぐりのような技能的なものは少なく、どちらかというと飼育員とイルカのコミュニケーションで見せている。
飼育員が通路に出てきて観客に呼びかけるなど、前にでてきてライブ感を出すショーにしている
途中にアシカショーが入る
最後はダイナミックに締める
五月生まれがメイ、六月生まれがジュンというのは定番らしい
ショーのあとはイルカとの握手会
イルカのひれは固くプラスチックのオールを触る感じ。これだけは触ってみないとわからない。やってよかった
再入場用の蛍光スタンプを手の甲に捺して貰い、昼食に江ノ島まで歩く。
藤浪の生しらす丼。姫は釜揚げしらす丼である。ご飯は少な目。大人なら大盛りがよかろう。
そのあと弁財天まで上がる。所長が学生のころは弁財天は女の神様なので嫉妬してカップルを別れさせるので江ノ島はデートコースには不向き、といわれていた記憶があるのだが、いつの間にか縁結びの神となって絵馬がたくさんぶら下がっている。いつ方針変更したのか
お金を洗ってみる
弁財天
お腹一杯になったところでまた水族館に戻る
通常展示のカメ
へんないきものの特集をやっていた。これは鉄のウロコ(本当に磁石につく)を持つ貝
新江ノ島水族館ではクラゲの展示に力を入れている。ライトアップされて美しい
動画を撮ってみた。クラゲのわりにサービス精神旺盛である。(クリック) 9MBあります。注意
これは微妙にネオンのように光るクラゲ。美しい
ペンギンのショーを見る
隣接しているなぎさの体験学習館に行く。防砂林のしくみを学ぶジオラマ。
ヒトデ。固いが微妙に動く
水族館にもどりタッチングゾーン。ドクターフィッシュ(人間の弱った皮膚を食べる)体験。37度くらいのお湯なら大丈夫らしい。ピロピロピロと言う感じでつつかれこそばゆい
ネコザメもさわれる
その後、もう一度イルカ/アシカショーを見る。朝みたのよりずいぶん大きい。前面の手すりにつかまって吠えることができるのはこのアシカだけらしい。
水族館を丸一日堪能して帰途につく。小田急線で二人とも爆睡
うちに帰ったらビーツが蒸し焼きになっていた。皮をつるりと剥き、5mmくらいに輪切りにして酢につける。
ビーツを撮るのは難しい。これほど黒くない。
こんなに赤くない
このくらいか。酢をかけると多少赤みがます