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2005年11月05日

夏野菜残骸片づけ

ラウベの庭からみる畑。ダイコンとカブの勢いが良い。手前のネットはハクサイ。上がでこぼこになっているため本日ネットを撤去する。
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モロヘイヤ。葉が枯れて枝だけになっている。
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芽キャベツにコナガが出ている。
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こちらはナス。お疲れさまでした
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YRてんぐ。そろそろ抜かないと
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ニンニクの芽が出ている
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タマネギの苗も定着したようだ
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赤カブ。いい感じに太ってきた
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直売場に菊の懸崖が飾られている
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アキアカネが赤くなっている。ナスは抜いたが支柱は休憩用にしばらく残しておくことにする
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ナスの根
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モロヘイヤの根
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今週は栽培講習会はお休みだが、一年生は自習をする
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白菜の一つがレース状になっていたのでよく見ると中が緑色のフンだらけ。よく見ると真っ黒な
毛虫が入っていた。これはなんだ? 丁重にお引き取り願う。
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本日の収穫(の一部)
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2005年11月12日

第26回栽培講習会

土曜の朝に築地に寄って昆布と大豆と小豆、サンマ等を入手してから笠間に向かう。

栽培講習会メモ:

霜対策。キャベツは巻きがきつくなると内部が凍り、日中溶けたり凍ったりしているとそこから腐る。なので巻きがきつい早生のものは早く収穫する。

キャベツの根切り。
現在晩生のものはまだ巻きがほとんどない状態であってほしい。巻きはじめてしまったものについては、根をスコップで斜めに切ることで生長を弱め、巻きを遅くする。2/3ほど切るイメージでよい。

大豆の見立て。
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丸いのは良品、虫食いでも丸いのは味噌等には使う。紫色はカビがついたものだが問題なし。
形の悪いもの(大豆の良品は丸くなるが、マメ型のままのもの)は死んでから乾燥したもので、水につけても大きくならない。小さいものも外す。
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夜結構冷え込む。アラジンストーブで燗酒を作り呑んで寝る。酒は東海の純米酒

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2005年11月13日

第3回クラインガルテンの日

寒い。外は霜が下りている。ラウベの中は11℃であった。大きい窓と床から冷えるようだ。
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今日はクラインガルテンの日なので、集合前に大豆を収穫する。大豆は葉が落ちて実だけ成っている。
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収穫し、根を切ってハウスの中に干す。
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クラインガルテンの日(共同部分清掃)。うちのラウベの前の溝が草だらけである。
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黙々と作業する
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さた研ラウベ。すこしずつ畑の緑の色がおとなしくなっている。
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終了後昼食。舞茸ごはんと地元の方々が作ったおかずが並ぶ。
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配給をまつ人々
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めいめいに昼食をとる。秋空が美しい。
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H家が来たので芋掘りをしようとするが、子供らは幼稚園でやったとかで興味がなく、子ども同士で遊んでいる。しかたがないので大人が芋を掘った。直径18cmほどのなんだこりゃというような芋。ツル5つで全部で8kgほどにはなったか。形は全然ダメ。味は、乾かしてから食してみないとわからない。
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2005年11月18日

冬到来

笠間に23時到着。車載温度計で東京では9℃だったが、こちらでは0.5℃。途中ではマイナス0.5℃も記録した。想像以上に笠間の冬は厳しいようだ。ラウベに到着した後アラジンストーブをつけたが、なかなか温度が上がらない。1時現在室内12℃。つけて寝たほうがよいのかしらん。例によって熱燗で内部から加熱。(ききめがあるのか?)PUFFYを聴きながら寝る。

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2005年11月19日

第27回栽培講習会+笠間稲荷菊まつり

朝起きると霜が下りている。影になったところが融けるのが遅い。
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大根葉のかげも霜。これは日当たりが大事だということで、クラブハウスでバリカンを借りて山吹を剪定する。
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タマネギ。植えたときの長い部分がしなびて倒れ、短いほうがピンと伸びている。これは植え付け後、根が生えないうちに栄養分が長い葉から生長点に移動したためとのこと。
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ソラマメ。霜の中でも芽吹いている
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ハクサイの霜よけで上をまるく結ぶ。
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サトイモを掘った。サトイモの茎がぐずぐずに溶けている。後ろはニンジンとビーツ。
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秋景色の中、道にすわって小石遊び。都会では考えられない。剪定された山吹がわかるだろうか。
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昼から研究員は仕事に出る。友部駅に送った後、水戸のメリットにてスタッドレスタイヤ予約。
その後笠間稲荷の菊まつりに行く
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假屋崎省吾作の巨大「活け竹」。実物は大迫力である。組んであるのだが、ところどころ針金で補強してあるのが残念。
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静御前?巴御前?   ・・・  
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組展示の富士山の前で写真を撮る。しかしこれを育てた農家にはこれだけのスペースがあるということか。都会モノには信じられない。住めそうだ。
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昼下がりの陽に照らされたガルテン
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今日の収穫。ダイコン(緑輝)、赤カブ、耐病ひかり。我ながら見事な出来
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栽培講習会。茨城名産干し芋。いろいろ種類がある。茹でたものをピアノ線で切り、干す。
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ヤマイモ。先のわきに新芽が付いている。このくらい残して植える。
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サトイモの保存方法。サトイモは乾かさない。

夜は子供らとDVDで未来少年コナンを観る。寝る前は結構冷える。姫を湯たんぽにして寝る。
ひょうたんとりんごを頂いた。いろいろな人からもらってばかりで申し訳ない。
これから凍るので退去時は水抜きせよとの案内が来た。さっそく実行。

実家経由で野菜を置いて帰る。

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2005年11月26日

第28回栽培講習会+内原イオン

昼過ぎまで仕事。栽培講習会の直前に笠間到着。

今回は研究員のみの参加。研究員メモより。普段より相当くわしい(笑)

講習会
・季節の境目 カタログ等の春夏と秋冬はいつからいつまでか
春夏 2月中旬(種を買う)から6月中旬(三つ葉定植)まで
秋冬 6月下旬(秋キャベツ播種)から2月上旬まで
・三つ葉 三つ葉の葉がしょぼくれてきたら土をかける。(土寄せ)15~20センチ程度。30センチかけても大丈夫だった。土をかけた部分が軟白された白いところになる。3月に出てくるときはまだ寒いので地上部はあまり食べるところがない。軟白部を食べる。
・アスパラ 地上部の元気がなくなったら鋭利な刃物で切り取る。引きちぎってはダメ。土を5センチくらい盛る。ほっておいても、宿根(縮根?)して、下へ引きずり込むような動きをする。株間は30センチくらい。なずな、はこべ等の草取りの際鎌を使うと根を切ってしまうことがあるので、根を傷めないように手で抜く。これは、ニンニク、ニラ、玉ねぎも同様。今の時期は活動していないので根を切っても何も起きないが、春先に栄養がとれないから発育しない、病気になる、草勢がないという症状が出る。
今の時期ホームセンターで売っているアスパラ苗は?いま植えてもすぐ厳しい時期になってしまう。かといって保管するには籾殻に埋めて、定温管理が必要。春先に買って植えた方がらく。
・たらの木 トゲ注意。軍手は役に立たない。トゲが刺さると長い間残る。取りにくい。剪定はどれが越冬芽だかわかる年明けに。
株分け?のしかた:立春前に片側を掘って太い根を30センチくらいの長さに切りとり数本束ねておく。深く穴を掘って、籾殻をいれ、そのなかに束ねた太根をいれ、上から土をかけておく。ゴールデンウイーク頃掘り出す。不定芽が出ているものを選び、植え付ける。
収穫のしかた:下3芽残して上の芽を収穫する。上の芽を残すと頂芽優勢のため、上へ上へとのびて大木になってしまい、次の年収穫できなくなる。
・にら 株間20~30センチくらい。ことし最初の年でほとんど収穫しなかった人はそのまま。何年か収穫を続け、出てくる葉が数は多いものの、ベルト状だったものが針状になってきたら、植え替え時。こうなると、株が大きくなり、株の間がつながってしまったようなひょろひょろした感じになる。掘り上げると、脇玉がたくさんついて(もとのから2球出る分けつ)、3の倍数の球の固まりになっている。3個か、6個を基準に株分けして株間30センチ程度で植え直す。
・12月中旬から2月まで土が凍ってしまう。
・大根土寄せ、かぶの収穫期 かぶの収穫期は、春夏なら外葉が枯れ始めたら。冬は、12月中旬以降は実が凍ってしまい、溶けると腐る。その前に取る。大根は、首の細いおふくろなど、土寄せしておけば、ある程度凍ってやられるにしても、収穫可能。といっても、気休め程度。
・ホーム玉ねぎ 分球してトウ立ちしたがる。この辺ではうまくできたという話をきかない。東京ではできたらしい。暖地向けか。収穫期は春のはず。今のところ緑であれば、春までおく。いくつか掘ってみる?できたかどうか報告してほしい。
・ニンニク 放置する。そう根(ひげね)なので、鎌を入れない。根を切ってしまわないよう気をつけて手で抜く草取り。(前出。)ニンニク、ねぎ、玉ねぎの葉先が白くなるのは、疫病。春先には施肥しないほうが疫病が出にくいので、春施肥はしない方がよい。
・空豆、スナック豌豆 切ったものは豆苗としてたべられるか?今の時期は縮こまっているので、食べても堅くて美味しくないのでは。
切る位置:双葉入れて3節目のうえ。これより大きくなると花芽をつけてしまい耐寒性が落ちる。

その後水戸のメリットに行きタイヤ交換。猫が3匹おり姫は待ち時間に猫なでて満足。なんとタイヤを買った人にはチェーンをタダで進呈していた。ただしサイズ違い。フィットにあうサイズのようだ。貰ってきてしまったので該当者を捜さねば。ガルテンでの希望者はガルテナー向けサイトに詳細があります。

R50を帰りがてらできたばかりの内原イオンを偵察。さすがに国内屈指の広さを誇るだけあって大きい!天井が高い!以前行ったニューヨークのホワイトプレインズのモールを彷彿とさせる。真ん中の円形なところは13軒も入ったフードコートになっており軽く夕食を食べる人でにぎわっている。個人的にはKALDIが入っていて、しかもちゃんとコーヒーの紙コップを配っていて驚いた。店揃えははっきり言って東京の普通の市街地より恵まれている。ただし・・・廻りの商環境をぶっつぶしてしまわないかとの危惧がある。笠間ポレポレのJUSCOは大丈夫なのか?都会モンにはあれでも大きい!と感動したのだが。まわりの独立系レストランがつぶれてしまわないかどうかも気になる。ただ、これを晩飯代+買い物の3,000円で体験できるアトラクションとしてみると非常に面白い。帰り際に夜の中に光るショッピングモールの偉容が「千と千尋の神隠し」の湯屋の偉容に見えたのは私だけだろうか。ガルテンに帰着するもエアコンを入れていたので十分に暖かくなっており快適に眠れた。

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2005年11月27日

大豆収穫

朝、見事な逆転層が出来ている。高さ20mくらいか。
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栗の黄葉とブルーベリーの紅葉とのコントラストが美しい。
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大豆の収穫。乾いて棒に莢がついている状態で、たたいて豆を出すというが、なかなかうまく行かない。
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収穫よりなにより大変なのが豆を莢から出す作業である。市販の豆はゴミ一つなく、粒がそろっており、すごいと思う。きれいな豆は全体の20%くらいか。手で莢をわらなければならないものは虫が喰っていたりしなびていたりで結局選別ではねられる。取りきろうとい思わないほうがよい、というのはある意味その通りだと思う。

ちまちまやっていてもらちがあかないので、所長が踏みまくる
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こんなかんじで豆が溜まる。最終的には五合ほどか。細かいゴミとりは来週に延期。
しかし大変な作業である。こんな営みを人類は何千年もやってきたのか、という思いだ。
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帰り常磐道が事故で混んでいたので、R355~R6で南下する。途中晩飯でもと思って物色していたら、カーサ・デ・マロンというキューバ料理の店を発見、すかさず寄る。チリコンカンのトルティーヤと黒豆のたきこみご飯が美味しかった。ラテン系のライブをやる店だとのこと。

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