ブルグミュラー

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正月休みに新宿の島村楽器で衝動買いした電子ピアノ。カシオのprivia、PX-120

脚付きで39,800円というキャンペーンがあり、「どうやって持って帰るのよ~」という研究員の冷たい視線を背中に感じながら購入。

結局所長と研究員で脚と本体とに分けてヒーヒーいいながらベトナムに持ち帰った。(全部で21kgくらい)
ACアダプターも100V~220V対応でラッキーなことにそのまま利用可。

これで三日坊主で終わったらマズイだろうな・・・と思いつつ、所長が小学校低学年の頃にやっていたブルグミュラーのテキスト(なぜかこれだけは持ってきていた。当時の価格で130円也)を弾いてみる。

最初は惨憺たるデキでどうなることかと思っていたが、一週間くらい経ったところから多少弾けるようになり、現在は14番スティリアの女まで順当に進んできた。この年になってブルグミュラーなんてと思ったが意外に発見が多い。こんなにコード進行がデリケートだったっけ?また、この曲ではここらへんをトレーニングさせたいのだなあという作曲者の意図が今になるとわかる。

一番驚いたのは、小学校2年のときにピアノの先生に言われた注意事項をフラッシュバックのように思い出すこと。注意されてふてくされていた自分の感情までありありと思い出した。そのころから全然進歩していないのかもしれない。

この年になってベトナムでピアノを練習するメリット:

1.頭の使い方が異なるので、仕事でこんがらがった頭がほぐれる(別名:ボケ防止)

2.外が暑いときの室内レジャー

3.奥様方のネタ?

多少勘をとりもどしたといっても、この年なので弾けるようになるまでに時間がかかる。全音の最終ページの全音ピアノ教本・曲集学習書大系を見ながら、第一課程(ブルグミュラーはここ)から先に進むことがあるのかと不安に思う。とりあえず貴婦人の乗馬まではブルグミュラーだけやることにする。

多少参考にしたサイト:大人のためのピアノ講座

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このページは、所長が2009年4月21日 02:37に書いたブログ記事です。

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