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2005年03月06日

一年生最後の父母会

会社を半日休んで一年生最後の父母会に参加した。
参加人数は23人のクラス中13人の参加。父親は私一人であった。

会社休んでPTA・・・って何となく後ろめたいんだよな~と思いつつ、
その後ろめたい思いを、働くおかーちゃん達は毎回感じているんだよなあ。
でも父親が休むほうが会社側の違和感は強いような。
社会的な役割としては会社もPTAも同等だし・・・などと思ったりする。
うちのような共働きは普段子供をほったらかしてある後ろめたさもあり、原則出席を心がけている。
私がでない理由はない。

学校での父母会、委員活動(今年は校庭開放委員:休みの日の校庭の監視)、通学路の車ブロックのための馬出しなどさまざまな活動があり、
学童では学童父母会、区の学童クラブを束ねる連絡協議会、地域のまつり(バザーとか)への参加、学童主催の運動会運営などさまざまな活動があり、
そのほとんど(9割以上)を研究員が出席している。
たまの参加でも私は父親としては絶大な参加率を誇っている。(ように見えているようだ)
そこが研究員が不満なところである。(母親はたまにさぼると怒られるが、父親はたまに出るだけでほめられる)

単純に言おう。
子供の学校を見に行くのは面白い。世のとーちゃんよ、もっと学校に行こう。


理念はともあれ、学校に行く。最近はPTAの名札を持っていき、校門のところの受付を済まさないと学内に入れない。

教室に入って始まる前に壁にはってあるいちごの観察日記や絵など見て、入学当初よりはるかにグレードが上がっていることに感心。
絵も写実的なものや記号的なもの、そりゃいちごの葉じゃないだろ~とツッコミを入れたくなるようなものがあって見ていて楽しい。
姫のはやたら吹きだしがついていて説明調である。

先生の話は面白かった。
クラス内での児童の行動に社会性がでてきたとのこと。

・集団でやっつける(徒党をくむようになる)
・羞恥心による消極化がはじまる(なわとび苦手→失敗が怖い→やらない)
・ケンカになったあとの集団反省

などなど。
その後はPTA役員等。今年やったので気楽であった。早いうちにやっておくものだ。
茶話会は遠慮して会社に戻った。ノルマ終了。


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2005年03月07日

なぜ選ぶたびに後悔するのか

なぜ選ぶたびに後悔するのか』 バリー・シュワルツ 瑞穂のりこ訳
ISBN4-270-00038-4
1800円 ランダムハウス講談社

最初は「今の世の中はいろいろ自分で決めなくてはならず大変だ」という単純な話かと思ったが、結構面白く読むことができた。

要約:
世の中には2タイプの人がいる。マキシマイザー(最大化人間)とサティスファイサー(満足人間)である。
マキシマイザーは自分が最高の選択をしたと思いたがり、最高の選択の場合でないと思う場合はそれを悔やみ、選択したこと自体を後悔してしまう。反面サティスファイサーはそこそこのもので自分が満足できるものであればそれを選択、購入し、それで満足している。
マキシマイザーのほうが実はいい物に囲まれたいい生活をしているのかもしれないが、彼らはそれが最高の選択でない場合、もしくはよりよい物をみつけてしまった時に現状に満足できなくなってしまう。それよりは自分で一定の判断基準を持つサティスファイサーを目指すべきではないか。

感想:
人々の選択行動について詳しくかかれていて興味ぶかい。例をあげると、6種類の中からチョコを試食した顧客がどれか一つを選んで購入する確率は高いが、30種類の中からチョコを試食した場合どれも買わない率が非常に高い。別の例では、フラッグシップモデル(実際には誰も買わない)を立てることで、中堅モデルの売れ行きが(割安に見えるため)非常に伸びる、など。
自分の会社のサービスもやたら品目を増やせばよいわけではないことが非常によくわかる。いままで「売りやすい」メニューはどうしたらと考えていたが、「選びやすい」メニューということはあまり考えていなかった。サービスメニューを適当にパッケージ化して、3つ位の中から選んでもらうのがよいのかもしれない。

さて、自分は・・・12年落ちの車を気に入っている位なので、サティスファイサーかなあ。

おすすめ度:★(最大で星3つ)

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2005年03月08日

姫の歯が抜けた

姫が寝た、とおもったらべそをかきながら起きてきた。
「歯がへんな方向になっちゃった~」
以前からぐらぐらしていた前歯の右の小さい歯が真横をむいて歯の間にはさまっている。
「いだい~」というので、
「抜くか?」と聞いたら意外にもこっくりうなずいた。
親指と人差し指で下に引っ張るとつながっていた筋が外れぽろっと取れた。
痛かっただろうと思うのだが姫はこのような場合存外平気である。
「血がきもちわるい~」と言いながらうがいして寝てしまった。
小豆ほどもない小さい歯。7年間お疲れさまでした。

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2005年03月13日

区画抽選会&説明会

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3/12に笠間クラインガルテンの区画抽選会および説明会に行った。場所はクラブハウスである。
今年は11名の空き区画に対して17家族の応募があり、1.7倍だったとのこと。すでに次回分の申込も来ているらしい。
今回の区画抽選会はすでに当選が決まった人々なので、和気藹々とした雰囲気である。開始時間前に全員到着したので早めに開始。
やはり悠々自適の年代のうちが多そうだ。小さい子供がいる家も他に1組いる。
区画の抽選は職員の方が作成した割り箸によるくじによって厳正に行われた。来場者順に引く。うちはくじ引きの大好きな姫がひき、B区画のラウベに決まった。

その後説明会。4/1以降入居可能、4/16に入村式があること、エンジン付きの耕耘機や刈払機は危ないので講習会を実施してから利用して欲しいことなどが説明された。

その後、空いているA区画のラウベの見学会。入り口にはうさぎが人参を持っている笠間焼のオブジェが立っている。ラウベによってそれぞれ違うオブジェがあり、各戸の目印になっている。ラウベは6m×6mの正方形であり、半分が居室、1/4がテラス、1/4が台所、風呂、トイレ、となっており、台所・風呂部分の上が寝られるロフトになっている。思ったより広い。台所と風呂は自宅と寸法が変わらず、思ったよりはるかに立派なログハウスである。トイレと風呂が別というのもありがたい。さっそく巻尺を取り出していろいろ測ってしまった。また、立派な木製の作業台(のようなもの)がしつらえてある。棚がないので、押入の替わりとのこと。
ちなみに、何人かロフトへ上がる梯子から落ちて痛い目にあっているとのこと。注意。

ちなみにA区画は正方形の対角線の切妻屋根で南側玄関、B区画は正方形の正中線の切妻屋根で北側玄関という違いがある。雨が降るときのテラスの使い勝手はB区画のほうがよいかも。その分晴れの日のテラスの開放感はA区画のラウベのほうがよいだろう。

その後自分の区画を見に行く。南北に細長い敷地なのでどうかと思っていたがこれも広い。耕すところだけで8畳間くらいはありそうである。玄関にはりすとアケビが座っている。

職員の方曰く、最初はエンジン付きの耕耘機が入るのでよいのだが、いろいろ作物を植え出すと機械が入らなくなり、結局自分で耕すことになる。そうすると一坪でもよいじゃないよとのこと。さもあらん。
いろいろ見て回りたかったが、本日は学童の三年生お別れ会なので早めに退散する。

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2005年03月22日

大多喜ハーブアイランド

週末はクラインガルテンにまく種を仕入れるべく、大多喜のハーブアイランドに出かけた。
連休中なので首都高は混んでいる。下道を川崎まで行き、東京湾アクアラインに乗る。
海ほたるに空Pがあったので寄ってみた。駐車場から見上げると巨大な艦橋のような建物である。
そこで「海ほたるちゃん」を目撃。
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なんだこれは、キョロちゃんのパクリではないのかと思ったが、放送で「ウミホタルの発光実験を14:30から海めがねでやります」という案内があり、本物を見るべく出かける。
ウミホタルは直径3ミリほどのプランクトンで、驚いたりすると青い発光物質を放つらしい。実際の実験では暗くした会場で薄い水槽に入れた海ほたるに対して電極で刺激を与え発光させる。係のお姉さんの、「では、光が見えたらおおっと驚いて下さいね」の元、3,2,1のかけ声とともに青い光がイカスミのように流れ出る。おおっという会場の声。ウミホタルには迷惑至極であろうが、なかなか見ることができないものを見た。

海ほたるを出て、木更津北ICから一路大多喜を目指す。快適な田舎道ドライブを経てハーブアイランドに到着。

ハーブアイランドは「ハーブガーデン」と500メートルくらい離れた「ベジタブルガーデン」の2つで構成され、同じ農場が経営している。ベジタブルガーデンは平地に、ハーブガーデンは急な坂を上がった丘の上にある。東京方向から来る人はハーブガーデンに登る坂がUターンをして入るような形になるので注意。ベジタブルガーデンに寄ってUターンしたほうがよいかもしれない。
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ベジタブルガーデンの入口である。この小屋は主にハーブオイルを売っており、奧に広大な農地が広がる。食堂の前にパッションフルーツが成っていた。アーティチョークとフェンネルの苗、オクラとインゲンの種を仕入れる。
小腹が空いたので、ガーデンのレストランでサラダバー210円を食す。プラス100円でお代わり可能。サラダバーの野菜はマスタードグリーン、エンダイブとレタス、トマト、ポテトサラダ。これもハーブ入りの凝ったドレッシングが3種ほど好きに利用できる。3人とも一回ずつお代わりをした。
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レストランの上にはパッションフルーツが生えている。葉は桑に似ている。
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その後ハーブガーデンに移動。丘の上にあり、周りの風景が木々に隠れて見えないため、ここだけヨーロッパ風である。入場料800円だが、連休中は無料であった。
ハーブガーデン入口と露天の畑、種や苗を売っている小屋
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露天の畑を見て、春先だからこんなものかと思っていたが、売店とレストランになっている建物の裏手に広大な温室を発見。様々なハーブが各種お取り寄せで揃っている。とくにローズマリーは種類が多い。

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驚いたのがハーブの大きさである。下はカルダモンとローズマリー。人の背丈より遙かに大きい。
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これは不用意に生やすとえらいことになるなあ。ハーブ恐るべし、と思った一日であった。

ハーブアイランドはハーブ好き&野菜好きの人には非常に楽しい場所である。ちょっと東京から遠いが、一度訪ねてみることをおすすめする。両方行くことをお忘れなく。(おみやげ品は、同じものを両方で売っている。)


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2005年03月23日

終業式はいつなんだ?

姫がいうには明日24日が終業式なんだそうな。ただ、持ち帰ったプリントを見ると春休みは3月26日土曜日からと書いてある。明日は授業があるんだそうな。明日は授業最終日で明後日が成績表もらう終業式なんじゃないの?と思っているのだが。姫の連絡帳をのぞき見るとしっかり明日①しゅうりょうしき②はる休みのはなしもちものれんらくちょうふでばこはんかちちりがみと書いてある。
実は3月分予定のプリントが担任の先生から渡されているのだが、冷蔵庫に貼るときに間違えて2月分を残し3月分を捨ててしまったのだ。

一瞬ほかのママさんに連絡しようと思ったが、ここは姫の言い分を尊重することにしよう。研究員にいうと、「とにかくわかっているのは明日私が弁当を用意しなければならないことだ」とのこと。全くその通りである。まあ、明日になればわかるであろう。悩むのやめにする。

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2005年03月24日

PHSサービス新規申込終了のおしらせ

ドコモから『「PHSサービス」新規お申し込み受付終了のお知らせ』という封書が届いた。
所長はMovaユーザだが、研究員はPHSを愛用している。
この封書では、『いずれ将来的には「PHSサービス」終了についても検討を進めて参る必要があると存じますが、何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。』と書いているだけで、いつやめるとは書いていない。
そのかわり、ドコモの携帯電話への変更特典ということで、H17/9/30までのFOMAなら2万円、Movaなら1万円割引のクーポンが付いている。まあ、実売で好きな機種にタダで乗り換えられるので、動いて下さいということなんだろう。
ただ、現在のPHS利用ユーザについては、その番号を広く知られているために動けないというユーザも多いだろう。彼らに対しては、「携帯電話では御利用いただけません。新たな電話番号でご契約いただきます」と書いているだけで、番号ポータビリティへの議論はなにもない。間に合わないのか?
現在ウィルコムが広告攻勢をかけているが、本当にPHSの将来はないのだろうか。NTTパーソナルが資金的に行き詰まったのは基地局のISDN回線料が足かせになったのではないかと思うが、ドライカッパーやダークファイバー等の利用で、そこは低廉・固定に押さえられるはずであるとともに、以前と比べものにならないほど基地局の接続数を増やせる(or帯域を上げられる)はずである。IP電話のプラットホームとしてはまさに適切ではないのか。無線LANばやりといえども、最初の認証が回線交換でなされるというのはある意味安心である。PHSを運営するところが一社になるというのも何となく不安である。日本ならではの面白い技術だと思っていたのだが。
一般客はいいとして、問題となるのは構内PHS(PBXにつながり、建物内では内線、外ではPHSとしてつながる)だろう。法人ユーザの納得は得られるのか?
当面クーポンは見送り、最後まで使い続けたい。番号さえ移転できればすぐにしてもよいのだが。

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2005年03月25日

昨日が終業式

姫の言うとおり、24日(木)が終業式であった。「あゆみ」をもらってきているので間違いない(笑)
プリントが間違っていることもあるんだなあ。子どもも信じてみるものである。
姫は1年間皆勤であった。197日も通ったんだなあ。成績表よりも皆勤のほうがえらいと思う。

うちに帰ってきてからさっそく姫がランドセルの黄色いカバーをひっぱがした。
帽子(これも2年から着用不要)と並べて「きねんにしゃしんとって~」と言ってきた。
ランドセルや防災ずきんの1年1組とかいてある名札を2年1組に書き換えていく。
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(帽子のリボンはもともと緑と黄色で、通勤経路と学童クラブであることを示したが、両方とも焼けて白色になっている)

作業をしながら、「わたしのあかいランドセル~♪、わたしのあかいランドセル~♪」とテキトーな鼻歌を歌っている。新米期間終了、という感じなんだろうか?とりあえず前向きでよろしい。

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2005年03月28日

種(豆)が虫食い

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先日ハーブアイランドで買ったインゲンマメの種(豆だ)であるが、開けてみると虫食いだらけである。余りひどいのは捨てたが、穴がぽかりと開いた位のは植えてみた。虫食いの双葉が生えてきたら面白かろう。しかし全数の半分くらいが穴あきというのはいくら無農薬といってもいかがなものか。
念のため、アーティチョークの種は穴はあいていなかった。

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